2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

習慣化する事

偉大なプログラマーは偉大な習慣を持っている。 ちょっと違ったかもしれないけれど、 書籍で上記のような文章を見た記憶がある。 「習慣」というキーワードが気になりだしたのは、 僕の場合10年ほど前からだけれど、 この言葉が大事だな、と思うのは、 身…

打つ手なし!

古い地域では今でも家に鍵をかけないような場所がある。 事実、妻の実家は5年前に家を建て替えるまで鍵をかけていなかった。 「セキュリティを気にする人は裕福な人である」 なんて言葉もあったくらいですものね。 盗まれて困るものがある生活をしている事…

変化するもの

ジョン・レノン・ミュージアムに行ってきた。 情報は変わらないものだけれど、 受け取る僕は常に変化を続けている。 様々な思い出の品がならんでいた。 一昔前の僕ならば、 ずいぶんと感傷的になっていたし、 またそういった感動をしていたと思う。 僕が何よ…

情報「Free」

何故今になって情報セキュリティは、 それを語る時物悲しさがつきまとうんだろうか。 そのわけは簡単だ。 Web2.0以降の時代に入った事が原因であり、 その世界は情報「Free」の世界だからでしょう。 セキュリティの対象となる情報がない。 守る必…

菊池凛子は何を演じたか

久しぶりにいい映画を観たなぁ〜という気にさせてくれた「バベル」。 三つの国境を越えた言葉の壁を物語としてリンクさせていたわけだけれど、 その中心軸となっていたのが、 言葉を持たない菊池凛子だ。 「化け物みたいに見やがって」 「おし」の役である彼…

ダヴィンチという発信者

宇宙の法則、 自然の法則、 生命の法則と言った人間が存在する場所を、 彼は描く技術と共に、 絵画という情報に閉じ込めた。 絵を前にして、 そして「順番に進んでください」というアナウンスを無視して、 ずいぶん長いこと眺めていたと思う。 感動とともに…

大日本人だ!(酔っ払いながら)

情報セキュリティを声だかに叫ぶ時、 そこにはなんとも言えない物悲しさが漂う気がしていたのだけれど、 松本人志の「大日本人」を見て、 同じ物悲しさを感じた。 日本のセキュリティを確保するために命をかける「大日本人」。 「獣」から日本を守るために。…

タイトルと内容の変更について

このブログのタイトル及び内容を変更する事になりました。 「情報セキュリティ進化論」などと偉そうな名前ですが、 日記に変わりはありません。 僕自身の仕事の変更に伴うものでもあり、 今後この情報セキュリティという立場から様々な出来事を考え、 また発…