一般性と個性との違い

身体的な個性

これはいかんともしがたい形で差別を生む


心の個性はどうだろうか


集団の中で学び身に着けていくもの

そこで個性を伸ばすのには限界がある

集団はシステムありきで人をまとめていくからだ

個性はシステムからはずれた形でしか存在する事は出来ない


個性を学ぶ 個性を伸ばす

これは1対1の関係の上にしか存在しないものだと思う


師と弟子かもしれない

書と人かもしれない

音楽と人かもしれない

絵画と人かもしれない


なんにせよ1対1の関係は個性を作っていく


作品における個性とはなんだろうか


一般性を積み重ねた上に個性は存在できない

作品の個性とは「新しい」というキーワードと共に語られることがある

受け入れられる一般性の上に ほんのわずかな個性

それが新しければ それが魅力的であれば

誉められるべき個性という価値が表出する