その光を見たら、目が潰れます!


生命がつるむ事をその目的の一つとしてるもんだから、サインだの言語だのややこしい話しになるのでしょうね。


そして人類はコンピューターという、生命じゃない使える奴を作ってしまい、そいつともつるもう、なんていう事になり、えらくややこしい状態になってきた。テレビってすげえなぁ、とか電話は便利だとか電子レンジの光を見ると目が潰れるなんて言ってた時代は、商品が所詮人と人の間でデータを劣化させない事を考えればよかった。


それがコンピューターと人が対話する、とかネットワークで個人と地球が向かいあう事になって、村社会なりのいい部分もあるんだよ、なんて呑気に言ってる事が出来なくなってきた。IDとかパスワードとか認証だなんて一部の情報を扱う人だけが、知的好奇心や作業をしながら目の下にくまを作っていればよかった。黙って国を守っていればよかった。


今、私の目の前にある一台のPCは、私がコンピューターと対話するために存在し、私が子供や友人たちと対話するために存在し、私が世界に向かって情報を垂れ流すために存在し、そしてまた世界の誰かの垂れ流しを、興味本位に受け取るために存在しています。
さらには便利な経済的生活のために存在していると言う、未踏の使える奴がちんけなスクリーンセーバーをその表情に浮かべているんです。たまりませんな。