権利意識の増大

福井健策さんが面白い。著作に関しては改めて書きたいと思うのですが、福井さんが時代的なキーワードとしてあげているのが「疑似著作権」という言葉です。法的にない権利が当たり前的に主張される時代になってきている、と指摘しています。

これは様々な角度で考える事が出来るキーワードじゃないかと感じるんですが、権利意識の増大というのは果たしてよい事なんでしょうか。
法的な根拠のない権利意識を我々はどこまで尊重する必要があるんでしょうか。

デジタルデータと著作権に関しては、今後の星社会で最も大事なテーマの一つだと思います。起訴事実なんかもどんどん増えているようだし、改めてまとめていきたいと思います。