みんなのプライバシー 17


>自分同様プライバシーを侵害していたはずの人なのに、どうして向こうは認められ、元の関係に修復出来るような動きになるのだろう。自分だって仲良くなりたいよ。


クラスの中の友人関係でしょうか。思いだしてみると、こちらは何をした覚えもないのに、仲良かった友達が急につれなくなったり、ってあったような気がしますね。こういう少し心が痛くなります。たぶん青春とか甘酸っぱい感じがするからでしょう。


>生放送に関して プライバシーに十分配慮して撮影致します。


閲覧希望者に対するテレビ曲のディレクターの人だったと思います。プライバシーに対する配慮はホントに様々なところでなされるようになっています。組織が成熟すると出てくる問題とも言えるのでしょうか。


>被災地で活動する支援団体や個人を見ていると、最初はニセ医者がいたり、物資転売したり、組織の実体の無いのがいたり、と不健全な連中が目についたが、最近は住民生活も幾分落ち着いて、静かさを邪魔されるとかプライバシーを侵害されるといった方面での苦情が出ているのかな。


たしかに当初はプライバシーがどうの、と言ってられない時期もあったのでしょうね。上のつぶやきと一緒で、社会生活が落ち着いてくると、個人は自分の時間や空白に気を使うようになってくるのかもしれません。


>プライバシーに関わることなので写メは控えたけど今夜も我が家のごとく本気の寝に入った人がいたとさf(^^;


つわものどもが夢のあと的なものって昔からあるけれど、僕らの頃は写メなんかもなかったし、テクノロジーの進化でプライバシーが浮かび上がってくるって実感するし、「コミュニケーションテクノロジー」という言葉も悪くないかな、と思います。


>いやそもそもどうなん?二十歳にもなって親にネット検閲されとるんって。そりゃ自制心の欠片も無い人間だけど、プライバシーぐらいはあって然るべき物だと思ってたよ?


んん、自制心がないと親にプライバシーは尊重されないかもしれないですね(笑


>「やれやれ、お尻はしまってくれたんだな」「この国にはプライバシーはないのかよ!?」「陛下、王に従者や侍女がいるのは当然のことだよ。いちいちそれに驚かれていたら……」


これはなんでしょう、最近のご病状の話なんでしょうか。皇室にプライバシーはあるのか?!竹田先生のように皇室問題を声だかに語る人が出てきたり、佐々木さんが戦後の日本の歴史をジャーナリズムとともに語る書籍を書いて注目されたり、ようやく戦後の日本を振り返る時期をむかえているのかもしれません。これも単位が星になった事で浮上してきている問題と感じます。


>情報プライバシーの再構成 「信託関係」によって合理的期待圏で共同体を構成すること 共同体への愛着は即ち土地への愛着なわけだけど、これを切り離す。これが土地に縛られない新しい共同体の設計思想


何か色々と混乱しているようです。「情報プライバシー」というのはたぶん「情報社会のプライバシー」でしょうね。「信託関係」って言葉を使ってるのがちょっと気になっていて、信託関係でコミュニティやアソシエーションを語る学問って経済なのかなぁ。。


>他人のユーザーTLは軽はずみに見る物ではない。そこはプライバシーの領域…


ええ?!そう考えるのも確かにありか。街中を裸で歩いてる人がいたとして、それを見るのはプライバシーの侵害。そう言ってるように思えるけど。。。


>ものすごいプライバシーの侵害 上野のパンダ「リーリー」と「シンシン」 初の交尾確認 - MSN産経ニュース


うちの近所では猫がやってる事があります。プライバシーがどうの、というよりも人間の動物性を再確認される恐怖があるように思えます。


>「共感」と見るか「プライバシー侵害」と見るか、難しいですね……RT @: そう言えば、我が家近所の調剤薬局の密着軸度合いが凄い。痛み止めを処方されて、薬剤師のおばちゃんが「こんな強い薬、どうしたの?」と病気の心配してくれます。


この程度であれば、ある程度のおせっかいな地元のおばちゃんは、いたほうがいいと思うけど。気にする人は気にするんでしょうね。


>どのような人間であれ、情報収集が罪になることはあってはならない。しかし、参加者に無許可で写真を取り、資料として公表したのならプライバシーの侵害に当たる。 <<集会監視>自衛隊は「人格権侵害」 仙台地裁が賠償命令>


話題になっているニュースです。自衛隊イラク派遣反対運動に関して、メンバーの情報などを自衛隊情報保全隊がおさえていました。その問題に関して人格権を侵害し違法だと認められたという事です。個人情報までおさえられると、思想、良心の自由が脅かされるのは確かなんだけれど、治安維持のために個人情報を含めておさえる流れは必要なんですよね。「合意」をどのような形で実現するのか、がテーマになるんでしょうか。
このつぶやきでもう一つ気になるのは「どのような人間であれ、情報収集が罪になることはあってはならない。」という一文で、とても正しい認識だと思えないけれど、もう少しこの方の正義もイメージしてみます。


>そも、サジェスト機能では同姓同名の別人にも同様の中傷被害を与える恐れがあるけど、それはスルー?> グーグルの「サジェスト機能」を巡って、国内の男性が「プライバシーを侵害された」と東京地裁に仮処分を申請し、認められました。


これも話題のニュース。民族闘争やジェンダー闘争があり、そしてここからの「プライバシー闘争」というのは、いよいよ「個人の人権闘争」です。その事を象徴するニュースなんじゃないでしょうか。企業がやるべき事の一つは、アルゴリズムのフェア性を訴える事なんじゃないかと思います。個人のライフスタイルを制御していない事を証明する。利害関係も含めて他にどのような関係も処理に影響がない事を証明するために、アルゴリズムの公開が武器になってくるような気がします。
「フェアなアルゴリズム」と「個人の人権闘争」
そしてグーグルは「日本の国内法には触れていない」など国家毎に闘う姿勢を見せています。これは自身の首を絞める方向になってしまう気がするけれど、まさにこれからですね。